次の図は、ある規則によって作成されています。
ABCDに当てはまる数字はいくらでしょうか?
ABCDに当てはまる数字はいくらでしょうか?
答え:A=2、B=5、C=12、D=15
解説:民間企業の就職試験や、公務員試験などでよく出る、「魔方陣」と言われる問題です。
問題文の図をよく見ると、縦・横の合計が、全て「34」になっていることがわかります。
そのため、ABの組み合わせとして考えられるのは、
「0-7」「1-6」「2-5」「3-4」「4-3」「5-2」「6-1」「7-0」
の、どれかと言うことになります。
また、数字の対角線の和が、「17」になっています。
例えば、右上にある5と、左下にある12の和は17です。
ですので、Aが0、Bが7の場合には、Cは10、Dは17になります。しかしこの場合には、縦・横の合計が一部「34」になりませんので、A=0、B=7ではないということがわかります。
順に試していくと、「A=2、B=5、C=12、D=15」のみが両方の規則性を満たすため、これが答えになります。