ブラジルに生えるある木は、最初1メートルほどの高さしかありませんが、翌日にはそれまでの高さの半分伸び、 2日目にはそれまでの高さの3分の1伸び、 3日目にはそれまでの高さの4分の1伸び、というふうに伸び続けます。
さて、元の高さの100倍の高さになるには、何日かかるのでしょうか?
答え:198日
最初は1メートルの高さですので、翌日には1×1/2=0.5となり、「0.5」メートル程長くなる計算になります。
2日目には1.5メートルの3分の1伸びますので、1.5×1/3=0.5となり、やはり0.5メートル伸びます。
2日目には1.5メートルの3分の1伸びますので、1.5×1/3=0.5となり、やはり0.5メートル伸びます。
その翌日も、同様に0.5メートル伸びることになります。つまり、毎日0.5メートルずつ伸びていきます。
よって、元の高さの100倍である「100メートル」になるには、
よって、元の高さの100倍である「100メートル」になるには、
(100-1)÷0.5=198
となり、「198日」かかることになります。