太郎と二郎には、子供が一人ずついます。
ある日、太郎と二郎は、それぞれの息子に小遣いをあげました。
太郎は5千円、二郎は3千円あげました。
ですが、息子2人の所持金は、合わせて5千円増加しただけでした。
さて、それは何故でしょうか?
答え:太郎と二郎が親子だったから。
解説:太郎と二郎が親子の場合、お金の流れは下のようになります。
太郎 (親)
↓ 5千円
二郎 (子) 5千-3千=2千円
↓ 3千円
二郎の息子 (孫) +3千円
息子2人、「二郎」と「二郎の息子」のお金を合わせると、2千+3千=5千円 となります。